敦賀のラーメン案内所

敦賀駅から氣比神宮交差点へと続く国道8号は、「敦賀屋台ラーメン街道」とも呼ばれています。ここには、かつて十数軒の屋台が立ち並び、列車職員やトラック運転手、観光客など、敦賀を行き交う人々のお腹と心を満たしてきました。現在もこの通りの周辺には、屋台や、新しいスタイルで挑戦するキッチンカー、店舗など、さまざまな形式のラーメン店が点在しています。時代に合わせて広がりを見せる敦賀のラーメンをご紹介します。

屋台

屋台ラーメン おかや

今も残る希少な屋台。九州人も納得の豚骨の旨み

1985年創業。かつてここに多くの屋台が並んでいた時代を知る、希少な屋台。豚骨鶏ガラに醤油を加えた昔ながらのスープは、強火でぐらぐらと炊き続ける屋台らしい濁りが特徴。湯気とともに立ちのぼる豚骨の香りが食欲をそそる。しっかりとした旨みがあるも、後味は意外にもあっさりしており、たくさんお酒を飲んだ後でも食べたくなる。「九州からやってくるトラック運転手のリクエストで始めた」という紅しょうがのトッピングはお好みで。現店主が磨き続けるやわらかなチャーシューにも注目したい。ここを行き交うさまざまな人々に愛されてきた赤提灯のノスタルジーを体験して。

【住所】〒914-0051 福井県敦賀市白銀町11-5
【出店場所】アル・プラザ敦賀店前
【定休日】日曜日,不定休
※Instagramをご確認ください。
【営業時間】18:30~24:00
※麺が無くなり次第、終了する場合がございます。
【席数】20席
【支払方法】現金
【Instagram】https://www.instagram.com/okaya.1124/

屋台ラーメン 池田屋ごんちゃん
(冬季休業中)

屋台ラーメン 松月 壱号機 レモンラーメン号

魚介+動物系の旨みたっぷりスープにレモンが合う!

1974年創業のうどんそばと魚介店を引き継いだ2代目店主が、ラーメンにも力を入れはじめた。キッチンカーでの販売開始は2022年。現在、レモンラーメン号と中華そば号の2台体制で夜の商店街に繰り出す。名物「レモンラーメン」は、どのジャンルとも形容できないオリジナルな味わいが特徴。豚骨鶏ガラに加え、魚介や野菜、フルーツなど様々な食材から出汁をとった店主こだわりのスープに、添えられた輪切りレモンをギュッと絞って味わうと、旨味たっぷりのスープにレモンの爽やかな酸味が華やぐ。トッピングの小浜産ケールと刻み玉ねぎも、食感や味わいの良いアクセント。割り箸を使ったレモン絞りも新鮮な体験で楽しい。

【住所】福井県敦賀市本町2丁目11-1
【出店場所】旧北陸銀行前
【定休日】火曜日・水曜日・木曜日
※天候状況により、営業をお休みする場合がございます。
【営業時間】18:00~21:00
【席数】12席
【支払方法】現金
【Instagram】https://www.instagram.com/yatai_ramen_shougetu/?hl=ja

屋台ラーメン 松月 弐号機 中華そば号

和だしの旨み。トッピングにケールと玉ねぎの意外性

2台のキッチンカーでそれぞれ異なるラーメンを提供する「松月」のキッチンカー。駅前商店街への出店をメインとする弍号機で提供するのは、店舗で長年提供してきた懐かしの味。和だしの利いたあっさり系スープの優しい中華そばのトッピングは、メンマ、チャーシューに加え、刻み玉ねぎと小浜産のケールも。少し意外な組み合わせだが、これが思いのほか合う。そのままいただいても美味しいが、お好みで、紅しょうがとにんにくを少々追加すると味が締まり、先ほどまでとは異なる一面が。「明太子子丼」などのご飯ものやお酒などもあり、充実した屋台時間を過ごせる。

【住所】〒914-0054福井県敦賀市白銀町4-12
【出店場所】炭焼やきとり一番敦賀駅前店前
【定休日】水曜日
※天候状況により、営業をお休みする場合がございます。
【営業時間】17:00~21:00
【席数】12席
【支払方法】現金
【Instagram】 https://www.instagram.com/yatai_ramen_shougetu/?hl=ja

ラーメン 陽

鶏白湯+信州味噌のコク深い一杯。味変は豆板醤で

大阪でラーメン店を営んでいた店主が、仕事をきっかけに敦賀へ移住。このまちで暮らすうちに屋台文化が残ることを知り、大阪時代から持っていたキッチンカーで暖簾を掲げた。メニューは、店主がもともと好きだったという味噌ラーメン一本。鶏白湯のスープに信州の合わせ味噌を合わせた一杯は、芳醇な香りとやわらかなとろみが印象的だ。味噌ラーメンは濃いイメージがあるが、後味はくどくなく、スープまで飲み干す人も多いという。途中で豆板醤を加えれば、辛味とコクが加わり、また違った味わいが広がる。

【住所】〒914-0051 福井県敦賀市本町2-10-2
【出店場所】海陸観光前
【定休日】不定休
【営業時間】18:00~23:00
※金曜日・土曜日は24:00まで
【席数】12席
【支払方法】現金
【Instagram】https://www.instagram.com/p/C9Jy7pxhZkq/

店舗

中華そば 一力

黄金色のスープと特注麺が決め手な、屋台発祥の名店

1958年、製粉会社に勤めていた菅井幸二さんが手押しの屋台を購入し、「中華そば 一力」を創業。流しの屋台として各地を巡るうち評判を呼び、敦賀駅前に場所を定めると行列のできる店となった。1976年に現在の店舗を構え、屋台の味を受け継ぎながら敦賀を代表するラーメン店へと発展した。現在はフレンチで修業した二代目が店を継ぎ、味を守りながら改良を重ねている。豚骨と鶏ガラをベースにした黄金色のスープに、黒胡椒の香りがアクセント。北海道産小麦を使った多加水熟成の中細ウェーブ麺がしなやかに絡む。
新横浜ラーメン博物館にも出店し、その名は全国へ。敦賀のラーメン文化を語るうえで欠かせない一軒だ。

【住所】〒914-0811 福井県敦賀市中央町1-13-21
【TEL】0770-22-5368
【定休日】ホームページをご確認ください。
【営業時間】11:00~19:00
※都合により、予定より早く閉店する可能性がございます。
【席数】36席
【支払方法】現金・クレジット・電子マネー・QR
【HP】http://www.bitlabo.com/~ichiriki/
【Facebook】https://www.facebook.com/chukasoba.ichiriki
【X】https://x.com/GalaxyRa_men

らーめん いち

飲みの〆に。あっさりスープとトロトロチャーシューが最高

2025年10月オープン。ナイトスポット本町の近くに構える「いち」は、夜更けまで飲み終わりの〆に立ち寄る人も多い。大阪・天王寺で店を営んでいた店主が、地元の人に食べてもらいながら好みを探った豚骨鶏ガラスープは、とんこつ寄りながらも後味はあっさりと軽く、するりと食べられる。少し厚めに切られた自家製チャーシューも印象的。とろりと柔らかく、タレの味がしっかりと染み込んでいる。
定番の「らーめん」に加え、縦長に刻んだ九条ネギをたっぷりのせた「九条ネギらーめん」も人気。ザクザクとした食感と辛味がアクセントになり、ごま油と炒りごまの香ばしさが全体を引き締める。

【住所】〒914-0051 福井県敦賀市本町1-10-7
【定休日】月曜日(祝日の場合は翌日が定休日)
【営業時間】11:00~26:00
※営業時間の変更がある場合がございます。
【席数】41席(テラス席含む)
【支払方法】現金・クレジット・QR
【Instagram】https://www.instagram.com/ramen1_oo/

麺場 かもめ

鶏と魚介の出汁が際立つ淡麗スタイルのネオラーメン

2025年8月、駅前の複合施設otta内にオープン。敦賀の屋台文化への敬意とオリジナリティが融合した「かもめ流 淡麗醤油らーめん」は、鶏と魚介の澄んだスープが特徴。あっさりしつつも奥行きのある味わいで、トッピングもそれぞれ良い仕事をする。贅沢なビジュアルの自家製穂先メンマやレアチャーシュー、食感にアクセントを加えるフライドオニオンとスプラウト、そして炙ってほぐし入れた鶏身は鶏感を増幅させる。
店内は、明るくモダンな雰囲気で世代や性別を問わず入りやすい。地元食材を使った小丼や、地元ブランドの真鯛で出汁をとった潮ラーメンなどもあり、カジュアルに敦賀の食を楽しめる。

【住所】〒914-0055 福井県敦賀市鉄輪町1-5-25 otta内
【定休日】不定休
   ※Instagramをご確認ください。
【営業時間】11:30~14:30/18:30~21:30
【席数】12席
【支払方法】現金・クレジット・電子マネー・QR
【Instagram】https://www.instagram.com/menba.kamome/

めん屋 ここ

まん丸チャーシューが映える、どこか懐かしい一杯

本町でうどん屋を営んでいた店主が、おかやの店舗営業終了を機にこの場所を引き継いだ。うどん店として始めたものの、長年ラーメン店だった記憶が色濃く残る土地柄もあり、ラーメンを求める声が多く寄せられ、やがてラーメンへと舵を切った。
スープは親鳥の鶏ガラのみで出汁を取る。豚骨は使わず、親鳥ならではのコクを引き出した。そこに、にんじんやねぎなど野菜の旨みも加わり、仕上げのネギ油がまろやかさと香味を添える。まん丸に巻かれた自家製チャーシューも印象的。丁寧な手仕事が伝わるその姿からは、どこか懐かしさを感じる。

【住所】〒914-0051 福井県敦賀市本町1-10-4
【定休日】1月1日・2日・3日
【営業時間】11:00~13:30/17:30~22:30
【席数】20席
【支払方法】現金

敦賀ラーメン 敦はち

惜しまれつつ閉店した地元名店の味を息子が引き継ぐ

2020年に惜しまれつつ閉店した敦賀の名店「味はちばん」。その味を受け継ぐ形で生まれたのが「敦はち」だ。店を切り盛りするのは、味はちばん店主の息子である杉田さん。15歳の頃から父の店を手伝い、ラーメン作りを身近に見て育った。
店舗と屋台の両輪で営業していた「味はちばん」時代には、それぞれ別のラーメンが看板商品だったが、敦はちではそれを店舗で両方味わえる。豚骨鶏ガラ醤油の屋台のラーメンは「元祖 敦賀ラーメン」として。店舗の定番メニューだった、たっぷりの野菜炒めが乗る味噌・塩・醤油の3種類は「野菜ラーメン」と名を変えて提供する。

【住所】〒914-0051 福井県敦賀市本町1-2-25 サンジェルマンB.L.D
【定休日】日曜日
【営業時間】19:00~26:00
※金曜日・土曜日は26:30まで
【席数】22席
【支払方法】現金
【Instagram】https://www.instagram.com/turuhati58/

トリノセツリ

鶏の調理法を熟知した、和の料理人の技光る一杯

オーナーは京都で修業を重ね、現在は銀座の店で腕を振るう和食の料理人。そのオーナーが、敦賀のラーメン文化に敬意を込めて考案したラーメン。
オーナーの弟である店主が厨房に立ち、その味を提供している。
看板の「鶏そば 醤油」は、鶏ガラと豚骨を合わせたスープに醤油を重ねた、地元で馴染みのある組み合わせ。鶏に最適な火入れや温度、その“摂理”を見極めた職人の技が光り、あっさりとしながらも、芯のある深みが感じられる。きめ細かく泡立てた「濃厚泡鶏白湯そば」も人気。さらに、地元の名産品「奥井海生堂」のとろろ昆布を使った「昆布白湯そば」は、香りと旨みが重なる一杯だ。モダンな店内で、ひとりでも入りやすい空気も魅力。

【住所】〒914-0062 福井県敦賀市相生町6-8
【TEL】090-5681-9035
【定休日】毎月第4水曜日
【営業時間】
(平日)11:00~14:30/ 17:30~20:00
※火曜日は昼のみ営業
(土日祝)11:00~20:00
【席数】19席
【支払方法】現金・QR(PayPay)
【Instagram】https://www.instagram.com/torinosesturi202277/

麵屋 はっさん

コク深くも軽やかな泡鶏白湯。女子プロレスマニア必訪

小浜で創業し、上中を経て2024年12月敦賀へ。提供するのは、県内では比較的早い時期から続けてきた鶏白湯。国産鶏ガラや丸鶏を野菜とともに長時間煮込み、白濁するまで炊き上げる。泡立てたスープにレアチャーシューを合わせた現在のスタイルは、洗練された見た目ながらも濃厚で食べ応えがある。味変にはゆず七味を添えて。
店名は、店主が応援する女子プロレス団体「スターダム」の選手の書き間違いから生まれたもの。店内にはポスターやサインが所狭しと貼られ、選手にちなんだメニューもあるため、噂を聞きつけたプロレスファンが遠方からも訪れる。

【住所】〒914-0051 福井県敦賀市本町1-9-7
【定休日】日曜日・月曜日
【営業時間】21:00~26:00
【席数】11席
【支払方法】現金
【Instagram】https://www.instagram.com/men_ya.hassan/

ラーメン寶龍 敦賀店

北海道の味噌を敦賀好みの「あっさり」にアレンジ

1994年創業。豚骨と鶏ガラ、昆布やカツオ、たまねぎなどを加えた旨みたっぷりのスープに、秘伝の味噌だれを加えた「味噌ラーメン」が看板メニュー。トッピングは、もやし、チャーシュー、そしてキクラゲが食感を楽しくしてくれる。麺はコシが強く、プリっとした多加水中太のちぢれ麺。味噌ラーメンらしいコクがありつつも、脂っこさのないどこかあっさりとした味つけは「地元の好みに合わせた」という寶龍 敦賀店独自のもの。北海道を中心に展開するチェーン店ながら、独自のアレンジが加わっている。

【住所】〒914-0054 福井県敦賀市白銀町6-34
【TEL】0770-22-2578
【定休日】不定休
【営業時間】12:00~22:30
※営業時間の変更がある場合がございます。
【席数】13席
【支払方法】現金
【HP】https://www.houryu.co.jp/store-introduction/?s%5Bstore_2%5D%5B%5D=福井県#

らぁうめん屋 みらく

ショッピングセンターのフードコートで味わえる屋台風

ショッピングセンター「アル・プラザ敦賀」のフードコートにありながら、ローカルなラーメンを味わえる。紅しょうがが映える豚骨醤油ラーメンは、白濁スープに中太ちぢれ麺という屋台風の佇まいで、昼間から気軽に味わえるのがうれしい。25年前、アルバイトとして入ったことをきっかけに店を継ぎ、20年守り続けてきた店主の人生もまた、この店の味の一部だ。店主のおすすめは、炒め野菜をたっぷりのせた「あんかけらーめん」。自家製スープに野菜の旨みが重なり、どこか懐かしい温かみのある味わいだ。

【住所】〒914-0054 福井県敦賀市白銀町11-5 アル・プラザ敦賀6階
【TEL】0770-23-5757
【定休日】不定休
【営業時間】11:00~15:00
※スープが無くなり次第、終了する場合がございます。
【席数】フードコート内
【支払方法】現金
【HP】https://arupuratsuruga-tenanto.com/?works=らうめん屋みらく

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