レトロなまち並み、博物館通り
明治から戦前にかけて、銀行や郵便局、公設市場や百貨店などが多く並び、たくさんの人が行き交った中心地。旧大和田銀行本店が当時の姿を残しながら敦賀市立博物館に生まれ変わったことから、博物館通りと呼ばれ今も親しまれている通りです。
他にも、北陸三大まつりといわれる敦賀まつりに巡行する山車を展示したみなとつるが山車会館や、敦賀出身の高木栄子先生の紙わらべの世界が広がる紙わらべ資料館などが立ち並び、レトロな雰囲気をたっぷりと楽しめるコースです。
カフェや雑貨屋など人気のお店もあり、ランチやお買い物して過ごすのもおすすめ。
START
01
敦賀市立博物館
レトロな外観、建物まるごと敦賀の歴史
敦賀市立博物館の建物は、昭和2年に二代目大和田荘七によって建てられた大和田銀行本店を活用したものです。今日では敦賀市の歴史と文化を守り、伝え広める「敦賀市立博物館」として地域の中に生き続けています。建物の重厚な造りや施された洋風の装飾は当時の面影を感じることができます。
02
みなとつるが山車(やま)会館
敦賀最大のイベント「敦賀まつり」で見逃したら
敦賀まつりで巡行する勇壮華麗な山車6基を収納、そのうち3基を展示しています。武者人形、実物の鎧や兜、能面などの展示コーナーのほかに、「敦賀城主 大谷吉継展示コーナー」を常設しています。ビデオプロジェクターとスライドを使った迫力ある山車巡行の映像も見られます。
カフェや雑貨店などを見てまわるのも博物館通りの楽しみ
03
創作和紙人形 紙わらべ資料館
昔懐かしい景色がそのまま
昔懐かしい伝承遊びの風景や、四季折々の風物詩、語り継がれてきた昔話を生き生きとした情景で表現した紙わらべの世界。作品の創作者である高木栄子先生の創り出す作品は、顔を描かない小さな人形でありながら、ひとつひとつの場面から子どもたちの唄や歓声、人々の賑やかな会話までが聞こえてきます。 日本の原風景を思い起こさせ、見る人の心を懐かしさと優しさで癒してくれる作品たちが皆様をお待ちしております。
GOAL
敦賀市立博物館
敦賀市立博物館
みなとつるが山車(やま)会館
日本、福井県敦賀市相生町7−6 みなとつるが山車会館
創作和紙人形 紙わらべ資料館
日本、福井県敦賀市相生町13−14 紙わらべ資料館